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SANEI NEWS

第23回三栄会野球大会終了
  〜 三国コカ・コーラボトリング、2年ぶり4回目の優勝! 〜

4月14日(水)、三井物産地下多目的ホ−ルにて、恒例の前夜祭で大会の幕が開きました。今年は、三井物産メタルズ、物産ロジスティック・ソリューション、三井住商建材の初参加や極東石油工業、三井製糖の復帰で前回よりも3チーム増の参加27チームで三栄会本来の目的である各社交歓の場となりました。


6月12日(土)、大会最終日の準決勝、決勝戦が行われました。大会期間中、一度も雨天中止がなかったのは3年ぶりです。ベスト4には三国コカ・コーラ(以下三国)、東神倉庫(以下東神)、三井物産スチール(以下スチール)、アラマーク・ユニフォーム・サービス・ジャパン(以下アラ)が進出しました。




準決勝第1試合の三国対東神戦は7−6で三国が勝利。一時は東神が5点リードし、三国あわやの展開でしたが、徐々に地力を発揮した三国が終盤に逆転、三国は2年ぶりの決勝進出です。


■さあ、チャンスは拡がるか(三国/山本内野手)
さあ、チャンスは拡がるか(三国/山本内野手)



第2試合のスチール対アラ戦は10−9でアラが勝利。今大会打撃好調の両チームによる活発な点の取り合いになりました。最終回に逆転、2点リードでスチールの2年連続の決勝進出が見えかけましたが、まさかの押し出し、エラーでアラが再逆転サヨナラ、アラは連合チーム以来の3年ぶりの決勝進出です。


■出るか一発(三国/島内野手)
出るか一発(三国/島内野手)



決勝戦は、三国が初回に3番生和投手の2点ホームラン、2回にも追加点と三国ペースで始まりました。お互い1点ずつを取り合った後、アラは5回に1番乾外野手の2点二塁打で反撃すると三国もその裏交代で4番に入る小林内野手のタイムリーなどで再び追加点で防戦します。
ついに最終回アラ最後の攻撃は、死球と1番以下の3連打で3点差なおも1死1,3塁と攻め立てますが、最後は4番5番が内野フライに打ち取られ万事休す。ここに三国の第21回大会以来、2年ぶり4回目の優勝が決定しました。
おめでとうございます。


■優勝旗は三国コカ・コーラボトリング生和主将の手に。
優勝旗は三国コカ・コーラボトリング生和主将の手に。


■優勝した三国コカ・コーラボトリングの皆さん
優勝した三国コカ・コーラボトリングの皆さん


大会MVPは準決勝救援・決勝完投に加え、決勝の先制ホームランの三国生和投手、投手賞に準決勝、決勝完投のアラ続橋投手、打撃賞は決勝戦2安打の三国鴇田捕手、守備賞は準決勝で好守の三国山本内野手、会長賞は決勝の中盤で反撃二塁打のアラ乾外野手、がそれぞれ選出されました。




今年は5月後半でもなかなか気温が上がらず、天候不順が危ぶまれましたが、幸い大会開催日の雨天には至らず、また比較的涼しかったせいで、結果的に好コンディションの中での大会開催となりました。三栄会大会と入れ替わりで早くも夏の甲子園の地区予選が始まります。第23回三栄会野球大会は高校球児にバトンを渡して閉会といたします。


■閉会式の両ナイン。お父さん、お疲れさま。
閉会式の両ナイン。お父さん、お疲れさま。



最後に参加選手の皆様、協賛会社の皆様、三栄会事務局の皆様、大会運営にあたられた世話人会の皆様に深く感謝申し上げます。また来年もお会いしましょう。


なお、野球大会の詳細については三栄会のホームページの「第23回三栄会野球大会2010」のバナーをクリックいただくと、詳細な情報を御覧頂くことができます。




(東京三栄会スポーツ交流委員会 野球部会世話人会 第23回代表世話人  松澤 孝)


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