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SANEI NEWS

第25回三栄会野球大会
〜三国コカ・コーラボトリング、2年ぶり5回目の優勝!〜

4月11日(水)、三井物産地下多目的ホ−ルにて、恒例の前夜祭を2年ぶりに復活して大会の幕が開きました。今大会は初参加の4チームが加わるなど、昨年よりも3チーム増の参加30チームで三栄会本来の目的である各社交歓の場となりました。


5月19日(土)の開幕以降、6月2日(土)の3回戦(準々決勝)までは好天に恵まれ、順調に大会が進みましたが、大会最終日(準決勝、決勝)を前に雨天中止が続き、予定よりも3週間遅れの6月30日(土)にようやく準決勝と決勝戦が行われました。


ベスト4には、三国コカ・コーラ(以下三国)、三井情報(以下MKI)の常連チームの他、ともに初出場ながら連戦快勝で波に乗る三井物産インシュアランス(以下MIC)とENEOSグローブ(以下ENE)が進出し、対戦カードも三国対MIC、MKI対ENEと新旧対決となりました。


準決勝第1試合の三国対MIC戦は3対1で三国が勝利。MICが今大会の勢いそのままに1回表に先取点を奪うと、三国もその裏にホームランで同点に追い付き、その後は中盤まで膠着しましたが、三国が終盤にホームランなどで加点し、MICの攻撃を初回の1点だけに抑えて3対1で三国の勝利。三国は2年ぶりの決勝進出となりました。



■出るか一発(三国/陸外野手)
■出るか一発(三国/陸外野手)



第2試合のMKI対ENE戦は4対3でMKIが逆転サヨナラ勝利。ENEが3回に先制すれば、MKIがすぐに逆転、6回にENEが再逆転して1点リードで迎えた7回裏MKI最後の攻撃に見事な逆転サヨナラ勝利で6年振りの決勝進出です。



■西村委員長の始球式で決勝戦プレイボール!
■西村委員長の始球式で決勝戦プレイボール!

決勝戦は、西村スポーツ交流委員長の始球式でプレイボール。後攻の三国が1回に竹内内野手、2回に陸外野手の内野ゴロの間にそれぞれ1点ずつを挙げ早くも2点リード。対するMKIは3回表に2死無走者から原投手の三塁打と谷村外野手のタイムリーで1点を返し、シーソーゲームの気配になりました。しかし、準決勝からの連投の疲れをものともせずに三国佐藤投手がその後のMKIの反撃を1安打に抑え、そのまま1点差を守ってゲームセット。ここに三国の2年ぶり5回目の優勝が決定しました。おめでとうございます。決勝戦はいつもの三国らしい華々しい長打攻勢がありませんでしたが、ノーヒットでそつなく得点し、エース佐藤投手は12奪三振の力投でまさに横綱相撲の試合展開でした。



■優勝旗は西村委員長から三国/植村監督の手に
優勝旗は西村委員長から三国/植村監督の手に
■優勝した三国コカ・コーラボトリングの皆さん
優勝した三国コカ・コーラボトリングの皆さん


大会MVPは準決勝・決勝を完投した三国佐藤投手。特に決勝戦は12奪三振、投手賞は準決勝好救援、決勝完投のMKI原投手、打撃賞は準決勝で2本塁打の三国竹内内野手、守備賞は準決勝、決勝で好守・好走塁のMKI谷村外野手、がそれぞれ選出されました。また、大会初の試みとして会長賞は三栄会の標語である「いい仲間いい仕事」賞の副題を付けたチーム表彰とすることとし、松本社長以下毎試合多数の応援者来場の中でベスト4を勝ち取られたMICチームに贈られました。




■閉会式の両ナインお疲れ様でした
■閉会式の両ナインお疲れ様でした

今大会は最終日を前に3週連続で雨天中止となりましたが、開催日は4日間とも猛暑には至らずに好コンディションの中での大会開催となりました。参加選手の皆様、協賛会社の皆様、三栄会事務局の皆様、大会運営にあたられた世話人会の皆様、また大会期間中、何度もお運び頂きました西村スポーツ交流委員長に深く感謝申し上げ、第25回大会を閉会といたします。また来年もお会いしましょう。



(東京三栄会スポーツ交流委員会  野球部会世話人/JA三井リース株式会社:松澤 孝)




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