第21回 サンエイ・サマーフェスタ開催
2013年8月28日（水）、三井物産本店地下1階の多目的ホールで「第21回サンエイ・サマーフェスタ」が開催されました。
今年も東京三栄会会員各社から29社247名（幹事・事務局・委員合わせ）と大変多くの方に御参加頂き、大盛況となりました。
今年のテーマは『協働・協助・協笑』です。
みんなの力を合わせる三井の三が「協」の文字に込められています。共に働く仲間と、共に助け合い、そして最後には共に笑いましょうという願いが込められたテーマになりました。
今年も公益財団法人日本盲導犬協会のご協力を得て、受付でデモンストレーション犬「スピカ」（4歳♀）が皆さんをお迎えしました。
スピカちゃんは盲導犬のポスターで武井 咲さんとも共演しています。
続々と会場に会員の方々が集まり、各々他企業の方々と挨拶、名刺交換等を交して、会場は既に熱気で溢れている中、定刻18時30分、第21回サンエイ・サマーフェスタが開幕しました。
司会者からの紹介で、三栄会会長三井製糖㈱飯田雅明氏から主催の御挨拶が行われました。飯田会長からはTPP交渉で赴いている海外出張から一時帰国してまで、参加したという熱い思い入れを語って頂き、東京三栄会の「お酒を楽しむ会」などの活動や概要をご紹介いただきました。今回のようなイベントを通して三栄会の絆を強めていきたいとのお言葉を頂きました。
グループ企業の絆を深める為、さまざまな活動をしている三栄会。
４つの委員会の紹介がありました。
まずはスポーツ交流員会西村委員長より、ボウリング大会、フットサル大会、卓球大会についての説明、さらに野球大会、テニス大会についての紹介がありました。
スポーツ交流への参加はおかげさまを持ちまして右肩上がりで延べ1,500名の方が参加頂いているとのことです。スポーツは短時間でお互いが交流できるいい機会です、これを実現できるのもボランティアの幹事、事務局の尽力の賜物ですので感謝を持ってやっていきたいというご挨拶でした。
委員長交代のご報告があり、次期委員長のエームサービス（株）山田専務の紹介がありました。
続いて研修委員会の横井委員長より、研修プログラムの他、一泊二日で行われる熱海の研修所に温泉があり、夜の懇親会でも異業種交流が出来る等、研修以外の交流も深められるので、三栄会のHPで情報収集をして是非参加してくださいというお話をいただきました。
次に文化交流員会の東委員長より、文化交流会の活動の説明がありました。今年は会長からも紹介のあった「お酒を楽しむ会」が大変好評で、すぐに枠が埋まってしまったこと、次回の開催予告は10月初旬頃にホームページに掲載されるのでチェックしてくださいとのことでした。その他に「絵画教室」「森林フェスタ」についてご説明いただきました。
続いて盲導犬の寄付活動が8年間続けており、600万円の寄付金に及んでいる事のご報告がありました。盲導犬１頭を育てるのに450万円かかるということで現在１頭分は寄付出来ましたので、次の１頭に向けて、是非ご協力くださいというお願いがありました。
また、文化交流委員会にやってもらいたい活動があればリクエストくださいとのことでした。サマー・フェスタでは、文化交流委員会の方が募金箱を持って会場を周り、皆様からのご支援を頂戴させて頂きました。今回は参加者の皆様より35,670円の募金を頂き、盲導犬グッズの売上も10,650円と、暖かい御協力を頂きました。
皆様のご支援・ご協力、誠に有難う御座いました。
最後に広報委員会の澄川委員長が、三栄会の活動はホームページで予定と報告が見られることと、載せたいイベントがあればご連絡をいただき、一緒に作り上げていきたいというお話をされました。三栄会の精神は「いい仲間、いい仕事」です。今日はその「いい仲間」と第２１回サマー・フェスタのキャッチフレーズである『協働・協助・協笑』に加え、様々な企業様からの『協賛』も頂きましたので、是非楽しんでくださいというお話をいただきました。
そして三栄会共通世話人の山田昭夫氏よりご挨拶と共に乾杯のご発声で、会場がますます盛り上がり、サマー・フェスタがスタートしました。
歓談が始まり、アサヒビール様より提供頂いたお酒と、エームサービス様の豪華なお料理を楽しみながら、名刺交換や他企業の方々と交流等、1年に1度のサマー・フェスタを皆夫々楽しんでいます。
そんな中、今年も賞品を提供頂いた参加会社の中から12社、企業PRタイムが始まりました！
各企業、若手中心に１人で頑張るチーム（？）、噛みながら頑張ったものの時間切れのチーム、「あまちゃん？じぇじぇ？」と時流に乗ったチーム、あと一歩パワーを出し切れなかったチームと千差万別のPR合戦でしたが、審査委員長賞は奇をてらわず正攻法で時間内にPRしきった、三井物産インシュアランス様が受賞されました。
引き続き恒例となったゲーム大会に突入しました。
「社名BINGO！」「むかでジャンケン」など、おなじみのゲームと新しいゲーム「三栄会クイズ」が続きます。参加企業から提供された豪華な賞品をかけ、ゲームに夢中になり盛り上がります。
「三栄会クイズ」では、「三栄会のロゴはかっこいい→○」などと主催者の主観としかいいようのない問題が参加者を翻弄していました。「社名ビンゴ」ではたくさんの方と名刺交換を行うので、ゲームを通じて異業種交流が進み、「むかでジャンケン」では、ゲームを進めるごとに長くなる列と一緒に企業の壁を越えて絆は深まり、自分の列の先頭の人を応援する声も飛び交い、ますます会場は熱気に溢れてきました。あまりにも盛り上がりすぎて時間を大幅にオーバーしてしまいました。
今年のサプライズイベントは福章介さんの「腹話術」でした。
いきなり光ゲンジばりのローラースケートで現れると、トランクからおもむろに腹話術人形を取り出し寸劇がスタート。分かってはいるものの、人形がしゃべっているとしか思えないパフォーマンスと切れのあるコントに、会場は大爆笑に包まれました。
腹話術も一段落したと思ったところで、突然服を脱ぎ始めた福章介さん、実は光ゲンジのバックダンサーを務めた経歴を持ち、歌と踊りのパフォーマンスが始まりました。歌についてはコメントを差し控えますが、確かなスケート技術とノリのよさに会場はおおいに盛り上がりました。
最後は参加者全員に腹話術のコツを伝授していただきました。
声が遅れて出るパフォーマンスです。これを覚えれば飲み屋で人気者ということで、レポートをご覧の方にもお伝えしたいのですが、文章では表現することが難しく・・・参加した方から直接お聞きいただき、次年度は奮ってご参加ください。
最後に澄川広報委員長より、本日お忙しい中ご参加いただいた皆様への感謝と、各社の皆様に仲間や同僚を誘って各交流会への参加してくださいというご挨拶がありました。
第21回サマー・フェスタは大盛況のうちに閉会となり、参加者の皆様には参加賞として会員各社から協賛頂いた商品のほか、パソコンのキーボードを打つ際に使うサポーター（リストレスト）もお持ち帰り頂きました。
三栄会の会員企業の社員の方が一同に集い、コミュニケーションを深められるサンエイ･サマーフェスタ、来年もさらに多くのお仲間を誘って御参加ください。
（広報委員／日本ユニシス㈱：澤）