第8回 森林フェスタ開催
2013年9月21日（土）、晴れやかな天候に恵まれ、第8回森林フェスタが開催されました。
参加者は、10社34名。小さなお子様連れのご家族を始め、大学生の娘さんとお父様、働き盛りの男性3人組、新入社員など、バラエティーに富んだメンバーで、例年以上にアットホームな雰囲気。
3連休の初日の為交通渋滞も心配されましたが、三井物産フォレスト㈱スタッフによる、森林に関するお話やクイズ（可愛い景品付）でバスの車内は大盛り上がり！ あっという間に目的地の亀山山林に到着しました。
早速4班に分かれて、自然観察及び間伐体験へ。
～自然観察～
～間伐体験～
最後は、清和県民の森キャンプ場へ移動し、お楽しみのBBQ。
食べきれないほどのお肉や焼きそばなどに皆さん大満足。「またBBQに行きましょう」と連絡先を交換し合うご家族、何度も参加するうちにまるで兄弟のように仲良くなったお子さん達、笑いが絶えない若手・元若手男性達など、年齢や会社を超えた積極的な交流が見られました。
尚、今回は 参加者の方より貴重なご意見を頂きました。
物産不動産株式会社 菅原宏行さん 鹿島田悟さん
三栄会森林フェスタに参加したことで、日常では味わうことのできない、非常に有意義な経験をすることができました。その中でも特に楽しく、心に残ったことが2つあります。
1つめは間伐体験です。三井物産フォレストの方のご指導の下、のこぎりでヒノキの木を切り落としたときの｢ドスン｣という音はとても迫力があり、大きな達成感を得ることが出来ました。
2つめはバーベキューです。バーベキューの食事を楽しみつつ、色々なグループ会社の方と仕事の話や趣味の話、森林フェスタの感想等を話して交流を深めることができ、貴重な経験となりました。
今回は新人研修の一環として参加させて頂きましたが、とても充実した時間となりました。ありがとうございました。
三井製糖株式会社 松本範正さん
この度は、家族5人で森林フェスタに参加させて頂きまた子供たちに貴重な体験をさせて頂きまして誠にありがとうございました。
今回の参加で、なぜ間伐をするのかがよく理解できました。特に間伐体験で、切った切り株の年輪を見ながら木の成長について説明いただいた時、年輪が途中から非常に狭くなっているところから、木が密集しはじめて殆ど成長していないことがよく理解できました。森林を健全な状態にするために、人が手をかけて間伐しなければいけないんだなと思いました。子供たちは、「木を切る」という体験が初めてで、普段木のにおいなど嗅いだことがなかったので「いいにおいがする」と喜んでいました。
また、間伐体験は若干物足りなさがあったようですが、BBQの時に丸太きり体験があったので、自分の手で切ったという達成感を味わえ、非常に楽しかったようです。
また来年も家族で参加したいと思います。
参加者の皆さんが笑顔で帰られた姿をみて、スタッフの一員としてとても嬉しく思いました。
今年参加できなかった皆様も、来年はぜひ 森林フェスタにご参加ください。スタッフ一同 心よりお待ち申しております。
尚、今回も参加費用の一部を 盲導犬募金に協力させて頂きました（収益金、17,000円）。この場をお借りして、参加者の皆様 有難うございました。
（広報委員/物産機械情報サービス 天野）