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第2回お酒を楽しむ会 〜赤ワイン編〜

冬将軍が近づいた2013年11月29日の金曜日、三井食品(株)社に全面的にご協力をいただき、東京三栄会文化交流委員会主催の「第2回お酒を楽しむ会」【赤ワイン編】が三井食品の本店内で開催されました。
今回も、募集開始から1日と半日で受け付けを終了するほどの人気です。

18時受付スタート。外は冷え込みが厳しいですが、皆さんの顔は暖かいそうな笑顔。わくわくしているように感じられました。
そうです、受付では赤ワインの芳醇な香りがやさしく参加者の方を出迎えていました。
席につくと、4種類のワインたちとご対面です。


4種類のワイン



18時30分すぎ、三井製糖の社長で、東京三栄会の飯田会長より開会のご挨拶をいただき、いよいよ会のスタートです。




手元に配布された資料を正面のスクリーンに映し出しながら、説明を開始。みなさん、赤ワインと白ワインの違いわかりますか。そうです、ブドウと製造工程の違いです。赤ワインは、皮や種も一緒に処理をするため、ブドウの粒の大きさも味・香りへ大きな影響があります。




主な産地と特徴としては、ヨーロッパ、アメリカは軽めで、長期熟成型。上品でエレガント。香りが芳醇。チリ・アルゼンチン・オーストラリア・ニュージーランドなどは、フレッシュで早く飲める。太陽をたくさん浴びて、すがすがしく力強い味わいです。
美味しいワインを作るための4つの要素とは、良い土地、ブドウの品種、気候、作り手です。




主なブドウの品種と合わせる料理としては、フランスの「ガメイ」は、フルーティーで軽快な味わい、鶏や魚の照り焼き等。11月の第三木曜日、そうボージョレ―ヌーボで有名ですね。続いて、フランスの「ピノ・ノワール」とは.....などなどの紹介があり、赤ワインイコールお肉だけではなく、ブドウの品種により、具体的なお料理が紹介されました。

次は、やはり器。グラスです。なぜ、ワイングラスは、下がふっくらで、口がつぼまっているかわかりますか?どうも香りが感じやすいように考えられているみたいですね。

いよいよ、大詰めワインの選び方です。ラベルには、収穫年、ブドウの品種、アルコール度数、産地が記載されています。アルコール度数の低いものは軽いタッチ、高くなるにつれコクのあるワインだそうです。
選んではいけないものとしては、ラベルの汚れ、べとつき、目減り、コルクの乾燥などずばり管理・保管の悪いものです。
ここで第一部の説明は終了。
このころになると、試飲のグラスも空になるほどヒートアップしています。





場所を移動して、第二部の懇親会の開催です。
先ずは、三井食品(株)松本副社長からご挨拶を頂きました。




続いて、鍋島会計監事の乾杯のご発声により、懇親会がスタート。 なんと、乾杯では赤のスパークリングワイン「ラ・ボルケジーアランブルスコ」が用意されました。




前後のテーブルには三井食品社で取り扱っている赤ワインがずらりと並びます。
もちろん、全て試飲可能です。



タイプ、味わいなどスタッフの方に教わりながら、一口、また一口。




赤ワインの知識と香りと酸味が少しずつ身体に浸透していき、思わず笑顔がこぼれます。
また、ワインに関するクイズも出題され、正解者にはなんと商品まで提供していだきました。




なんと、お土産は乾杯でだされた スパークリング赤ワインのフルボトルです。

今回参加された皆さんは、頭も、お腹も、心も、荷物も、そして笑顔もいっぱいで帰途につかれました。





三井食品社の皆様、また文化交流委員の皆様、本当にお疲れ様でした。 おかげ様で、今回もたくさんの笑顔が飛び交いました。ありがとうございました。

次回の「お酒を楽しむ会」は【日本酒編】、開催時期は2月頃の予定で、三栄会のホームページに掲載されるそうです。

みなさんもぜひ参加して、たくさんの笑顔をお持ち帰りください。




(東京三栄会広報委員/三井物産フィナンシャルサービス(株)石河)


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