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SANEI NEWS

第28回野球大会 アラマーク ユニフォームサービス ジャパン、初優勝!


今大会は初出場の三井物産インターファッションと1998年大会以来の東邦物産を加え、昨年と同じ27チームでの大会開催です。平成27年4月16日(木)、恒例の前夜祭は三井物産本社ビルの建替工事のため、新オフィスの三井物産ガーデンタワーに会場を移し、皇居のお濠やビル群の美しい夜景を眺めながらの各社交流の場となりました。

5月16日(土)の開幕日がいきなり雨天中止となったのをはじめ4回の雨天中止で大会最終日を前に予備日を全て使い切ったため、大会日程を一旦仕切り直ししまして、8月1日(土)にようやく準決勝と決勝戦が行われました。ベ゙スト4には、アラマークユニフォームサービスジャパン、エムオーツーリスト、三井情報、エームサービスが進出しています。

準決勝第1試合は、エームサービスが三井情報を6-1で下して連覇に王手。第2試合はアラマークユニフォームサービスジャパンがエムオーツーリストを7-1で下し、2010年大会以来の決勝進出です。

決勝戦は、アラマーク先攻、エーム後攻で始まりました。2回、エームが2死から3連打で2点を先制すると、3回、5回にアラマーク荻野外野手の2打席連続本塁打で逆転。エームも6回に押し出し四球と犠牲フライで再逆転するとアラマークも7回ヒットで同点と両者譲らずに試合は規定の7回を終了。延長戦突入となり、さらに緊張が高まります。決勝戦の延長戦は2009年大会以来6年振りです。

延長8回表、先頭打者のアラマーク栗田外野手がライトに勝ち越し本塁打。その後も3連続四死球も1死満塁としますが、エームが前回王者の意地を見せて後続を断ち、この回1点で切り抜けました。
その裏の攻撃で後がないエームは、敵失と四球で2死1,2塁まで攻め立てますが、最後の打者がピッチャーゴロで万事休す。ウイニングボールが一塁手に渡った瞬間、アラマークの初優勝が決まりました。おめでとうございます。

大会MVPは延長8回決勝ホーマーのアラマーク栗田外野手、投手賞は準決勝先発、決勝リリーフで本日2勝を上げたアラマーク高橋(陽)投手、打撃賞は2連発を含む3安打4打点のアラマーク荻野外野手、守備賞はピンチで再三得点を阻む守備が光ったエーム佐々木内野手、がそれぞれ選出されました。また、2012年大会以来、三栄会の標語である「いい仲間いい仕事」賞の副題を付けチーム表彰としている会長賞は2006年大会以来9年振りのベスト4復活となったエムオーツーリストに贈られました。

大会最終日は気温35℃超の炎天下での開催となり、出場選手の皆様には肉体的な負担が大きかったと思いますが、大事には至らず、また、大会期間中は大きな負傷者もなく、無事大会を終了することができました。最後にプレー以外にも前夜祭の来場方法や新たな保険付保条件にもご理解・ご協力を頂いた参加会社の皆様をはじめ、協賛会社の皆様、三栄会事務局の皆様、大会運営にあたられた世話人会の皆様に深く感謝申し上げます。

私たちはいよいよ始まる夏の甲子園にバトンを渡して第28回大会を閉幕いたします。 また来年もお会いしましょう。

追記
恒例の前夜祭の司会進行でもお馴染みの佐藤勉世話人(トライネット・ロジスティックス)が6月でビジネスマン生活を卒業されました。佐藤世話人は1990年の第2回大会以来、大会運営に従事されてきました。
この場をお借りしまして、感謝申し上げます。長年ありがとうございました。





■いざ決勝のプレーボール!
いざ決勝のプレーボール!

■表彰式 猛暑の中の延長戦、両チームお疲れ様でした
表彰式 猛暑の中の延長戦、両チームお疲れ様でした

■長年世話人を務めた佐藤世話人からアラマーク知念監督に優勝旗授与
長年世話人を務めた佐藤世話人からアラマーク知念監督に優勝旗授与

■優勝したアラマークのナイン。皆さん、晴れやかないい笑顔です。
優勝したアラマークのナイン。皆さん、晴れやかないい笑顔です。




(東京三栄会スポーツ交流委員会 野球部会代表世話人 JA三井リース株式会社 松澤 孝)



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