いい仲間 いい仕事 三栄会
SANEI NEWS

第31回 東京三栄会野球大会開催 〜 エームサービス、4年ぶり4回目の優勝!


今大会は、5年ぶりに参加となる三井物産メタルズと2008年大会以来のプライフーズを加え、昨年と同じ27チームでの開催となりました。 平成30年4月11日(水)、恒例の前夜祭は三井物産ガーデンタワーで行われ、皇居のお濠やビル群の美しい夜景を眺めながらの各社交流の場となりました。


■前夜祭で、三連覇中のアラマークから優勝旗・優勝杯返還



大会本戦は埼玉県三郷市のサンケイスポーツセンターにて平成30年5月19日(土)に開幕しました。 今大会は1人でも多くの方に参加頂けるように特別ルールとして「10人打ち」が導入されています。

昨年は別の日に設定された準決勝、決勝は従来通りのダブルヘッダーとなり、6月9日(土)に予定通り最終日を迎えました。 中止日がなかったのは3年連続で、梅雨時にも関わらず4週連続で試合が行えたのは、野球を愛する皆様の日頃の行いのお蔭でしょうか。 今大会のベ゙スト4には、アラマークユニフォームサービスジャパン、エームサービス、ティーガイア、プライフーズが進出しました。

準決勝第1試合は、エームサービスがアラマークユニフォームサービスジャパンを2-1で下し大会4連覇を阻止すると共に優勝に王手。 第2試合は初の準決勝に駒を進めた両チームの対決。 多数の応援を味方に付けたティーガイアが、女子選手も活躍して勢いに乗るプライフーズを14-2で下して初優勝を目指します。


■円陣を組むアラマーク(準決勝第1試合)

■プライフーズ女子選手も活躍(準決勝第2試合)



決勝戦は、ティーガイア先攻、エーム後攻で始まりました。


■決勝戦前の両チーム挨拶

■試合の展開は?



初回、エームは準決勝から連投となる左腕ティーガイア木下投手の立ち上りを攻め、川神内野手の2塁打で幸先よく先制。 2回には2者連続三振を喫するも、2アウトから満塁のチャンスに蓮見外野手のタイムリーなど一挙4点。 5回にもティーガイア2番手投手から4つのフォアボールなどで2点を追加し、7対0とリードを広げました。
投げては準決勝のリリーフでアラマークを0点に抑え勝ち投手となったエーム斉藤投手が、6回まで散発2安打と危なげないピッチングを披露。 最終7回表も内野ゴロ3つで締め、見事決勝の場で完封勝利となりました。


■エームの鉄壁守備陣



大会MVPは、準決勝、決勝と2試合連続の勝ち投手となったエーム斉藤投手、投手賞は強打エームに対し、4回6奪三振と好投したティーガイア木下投手、打撃賞は見事な先制打で流れを呼んだエーム川神内野手、守備賞は準決勝からエーム投手陣を好リードで支え、強肩と堅実な守備を披露したエーム三輪捕手がそれぞれ選出されました。 また、2012年大会以来、三栄会の標語である「いい仲間いい仕事」賞の副題を付け、チーム表彰としている会長賞は、初のベスト4入りを果たしたプライフーズに贈られました。


■林田委員長よりエームに優勝旗の授与

■ティーガイアには準優勝楯授与

■「いい仲間いい仕事」賞、3位のプライフーズ

■MVPはエームサービス・斉藤投手



大会期間はグランドコンディションに恵まれ、大きな負傷者もなく無事大会を終了することができました。 最後に大会運営にご理解・ご協力を頂いた参加各社の皆様をはじめ、協賛会社の皆様、世話人会・OB世話人の皆様他、関係各位に深く感謝申し上げます。

私たちはいよいよ始まる夏の甲子園にバトンを渡して第31回大会を閉幕いたします。


■来年は2連覇を目指します!(エーム)



また来年もお会いしましょう。




(東京三栄会スポーツ交流委員会 野球分科会代表世話人 アラマークユニフォームサービスジャパン株式会社 加藤徹)


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