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SANEI NEWS

第13回 森林フェスタ開催(平成30年10月20日)


毎年恒例の人気イベント「第13回 森林フェスタ」が平成30年10月20日(土)、千葉県君津市にある三井物産の亀山山林(約47ヘクタール)にて開催されました。
ここ数回、お天気に悩まされることが多かったイベントですが、今回はお天気に恵まれ、さわやかな秋空の下、大人14名と小学生1名の計15名にご参加いただき、無事に楽しく開催することができました。





集合場所の東京駅からは大型貸切りバスで、首都高、アクアラインを抜けていきます。橋文化交流委員長から、林業や三井物産の森に関するオリエンテーションがあり、三井物産の森に関連するクイズを楽しみながらドライブしているうちに、バスは山の中に入り、亀山山林に到着です。 山林を管理している三井物産フォレストの社員さんに案内されて自然観察をしながら、最初のプログラム「伐採見学」会場へ。
亀山山林のような人工林ではなぜ伐採が必要か? 伐採の方法などの説明を受け、いよいよ伐採見学です。






チェーンソーの音が響き、スローモーションをみるように木が倒れていきます。17メートルもあるヒノキの伐採を目の前で見ることができて貴重な体験でした。ここで伐採した木は後ほど、丸太切り体験で使われ、お土産として持って帰れるそうです。







伐採見学の後は、「森のランチョンマット作り」。ランチョンマット作りに使う葉っぱを探しながら、会場へ移動します。大きな棒(ほう)の葉っぱ、シダ系の葉っぱ、木の実や、花を手にもっている方も。森林内の特別スペースで、ランチョンマット作りがスタートしました。まず、赤、青、黄、緑の絵の具を使って、色を作ります。葉っぱにたっぷりと色を塗り、手で押し付けて模様をつけます。大きな葉っぱで大胆な配置にする方、丁寧に色を塗り分ける方など、オリジナルの作品が次々にできあがっていきました。出来上がった作品を手に持って、写真撮影(冒頭の集合写真)。世界で一つの素敵なお土産ができました!




これで午前中のプログラムは終了。 バスで千葉県立清和県民の森へ移動し、お待ちかねの「森のバーベキュー」です。




乾杯の後、4つのグループに分かれて、焼いていきました。炭火で焼いたお野菜、お肉、焼きそば、どれも美味しく、どんどんお腹の中へ入っていきます。そして、最後には、マシュマロが用意されていました。割りばしに刺して炭火でこんがりと焼いたマシュマロは、しゅわしゅわととろけて何とも言えない最高のデザートとなりました。







丸太切り体験コーナーでは、先ほど伐採されたヒノキを使った丸太切りに汗を流しました。伐採したばかりのヒノキはとても良い香りがします。お風呂にいれてヒノキ風呂に、コースターに、など思い思いにのこぎりを引きました。





お腹も満たされ、手作りのお土産もでき、楽しい時間も終わりの時間が近づいてきました。





お世話になった三井物産フォレストの皆様に見送られてバスに乗り込み、東京駅に向けて出発。途中、道の駅「うまくた」に立ち寄り、お土産などの買い物をしました。少し渋滞に巻き込まれましたが、無事東京駅に到着しました。東京は雨でしたが、「森林フェスタ」は森林浴には最高の一日でした。




最後に、企画〜下見〜準備〜当日の運営と、三井物産フォレストの皆さんには大変お世話になり、お土産もいただきました。 この場をお借りして御礼申し上げます。次回の森林フェスタも楽しい企画を考えますので、今回参加された方も、参加出来なかった方も、ご参加をお待ちしております。




(広報委員 日本ユニシス 皆川眞貴)


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