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東京三栄会 文化交流委員会主催 第13回お酒を楽しむ会 「日本ワイン編」 開催


東京三栄会文化交流委員会主催の「お酒を楽しむ会(日本ワイン編)」が2018年11月9日(金)、18時30分より三井食品(株)本社ビルの地下1階の会議室で開催されました。 東京三栄会の日高会長(三井石油開発(株)特別顧問)、藤吉副会長(三井食品(株)会長)をはじめ、三栄会会員企業から56名の方が参加され盛会となりました。




先ずは、藤吉副会長にごあいさつをいただき「第13回お酒を楽しむ会」がスタートしました。




今回は、メルシャン株式会社のシャトー・メルシャンから、ソムリエの資格をもつ神藤亜矢さんにご登壇いただき「日本ワイン」ついてご説明をいただきました。




「日本ワイン」とは、国産ブドウを100%使用して国内で製造されたワインとなります。
ワインの表示には、ブドウの産地はもちろん醸造地も明記されています。

日本でアルコール飲料に占めるワインの割合は何パーセントでしょうか?
なんと5%、その中で日本ワインは5%、輸入ワインは70%、国内で詰めたものは25%。11月15日のボジョレーヌーボ解禁日が話題になるなど、ワインは身近で沢山飲まれていると思っていましたので意外でした。

今回試飲のワインは、産地が山梨県、シャトー・メルシャンの赤ワイン2本、白ワイン2本です。ちなみに、スクリューキャップは新鮮なもの、コルクは熟成したワインに利用されています。




シャトー・メルシャンとは、1877年勝沼の地に日本で最初に誕生した民間のワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとするワイナリーです。

ワイナリーはここ5年で倍増しています。
2017年、全国にワイナリーは283ヶ所。そのうち、山梨県81、長野県34、北海道34、とこの3地域で全体の50%強を占めています。

国内の産地、醸造所を訪問することで、ワインに対する興味が膨らみ、産地の違いなどを楽しむようになるそうです。みなさまぜひ新酒が発売されるこの時期にぜひワイナリーを訪れてみてはいかがでしょうか。

日本ワインについて沢山の情報が吸収されたところで、日高会長より乾杯のご発声をいただきました。




ここからは、産地、ブドウ品種、特徴の違いを実践する時間に突入です。
今回用意された日本ワインは講義の試飲用と併せて15種類。これだけの日本ワインを同時に呑み比べるできる機会はそうそうないのではないでしょうか。





さて、楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

締めは、文化交流委員会の高橋委員長にご挨拶をいただきました。
なんと、QUEENの「We Will Rock You」のメロディーに乗せた3本締めです。
え、と思いながらも、まずは練習から、最初はバラバラだった手拍子が、回を重ねるごとに揃いだし、そのままお開きとなりました。会場全体が一つにまとまった素晴らし締めとなりました。
今回も盲導犬の募金を行い、沢山の方にご支援をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。




「お酒を楽しむ会」は、毎回好評で今回も定員を大幅に上回るお申込みをいただき、抽選されたようです。

毎回三井食品からたくさんの方に応援いただき、本当にありがとうございました。
そして、文化交流委員会のみなさん、いつも楽しい企画をありがとうございます。

文化交流委員会では、「街歩きの会」「森林フェスタ」「絵画教室」などを開催しています。毎年恒例の日本盲導犬協会への募金キャンペーンも始まりました。詳細は、三栄会のホームページからご覧ください。

また、東京三栄会では、研修、スポーツ、広報とさまざまな委員会が、会員企業のみなさんの交流の場をサポートしています。ぜひふるってご参加ください!!







(東京三栄会広報委員会)


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