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SANEI NEWS

「仕事のマネジメント研修」開催


2019年7月25日(木)、7月26日(金)の2日間、三井物産㈱丸の内ガーデンタワーにて「仕事のマネジメント研修」が開催されました。
(講師: 学校法人産業能率大学 総合研究所 経営管理研究所 主席研究員 北山 勝英 氏、受講者: 9社19名)

本研修は「トップよりも現場を知り、現場よりも経営を知る」管理職が、斬新で建設的な課題を形成し、周囲と共有して解決して行く実践力を、ケーススタディや自職場を考える総合演習を通じて養うことを目的として、従来の「管理職のための目標管理研修」よりも仕事の進め方にフォーカスする研修へとリニューアルし、講師も産業能率大学の北山先生を新たにお招きして開催いたしました。
また、開催方法についても、従来の合宿・宿泊型研修ではなく、本業ご多忙な管理職及びその候補者の方々が少しでも受講し易いように、都内での日帰り・通い型研修へと変更して実施いたしました。

1日目は、4~5名の4グループに分かれて、自己紹介より始まり、各受講者の仕事の課題抽出やケーススタディを実施し、グループ毎に議論の上でホワイトボードに纏めた内容に対する北山先生からのフィードバック、ならびにリーダーシップや課題形成力を高めるための講義が行われました。
1日目の研修終了後、同ビル内のカフェテリアへ移動し、懇親夕食会を開催いたしました。





2日目も同様に4グループに分かれて、前日の振り返りより始まり、更なる課題形成力を高めるためのグループワーク、フィードバックと講義が行われました。午後にはグループメンバーを入れ替えた上で、これまでに習得したことを踏まえて、各受講者の職場の課題に落し込み、総合演習として実践的なグループワークを行うことで、管理職としての課題形成から解決に導くまでのプロセス等を学びました。

グループワークに対するフィードバック等を通じて、北山先生から厳しいご指摘を頂くこともありましたが、三井物産グループである三栄会に所属する社員への期待値として、ご指導を賜わりました。一方で、受講者のアンケート結果からは、先生からの説得力のある解り易いご指導内容であったとのこと、管理職としての視点を持った課題形成、解決に導くためのロジカルな思考を理解することができたとのことで、概ね研修の目的に沿った内容を習得することができたものと思われます。





受講者の皆様も初対面の方々同士、非常に静かな雰囲気のなかで開始しましたが、グループワークや懇親会を通じて、徐々に相互打ち解けて行き、研修終了後にも持続的な情報交換等を行えるような関係構築が図られたものと思われます。





受講者の皆様、お疲れ様でした。北山先生、有難う御座いました。






(立会委員 三井物産アイ・ファッション株式会社  鈴木 大輔)


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