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東京三栄会 第40回通常総会及び昼食懇談会開催


2019年9月13日(金)、三井物産(株)丸の内ガーデンタワー9階連結会議室にて、東京三栄会の第40回通常総会が開催されました。 書面による表決権行使を含め、正会員81社にご出席いただき、三井物産(株)執行役員宮田事業統括部長、全国6地方三栄会会長他ご陪席の下、冒頭に日高会長から節目となる創立40周年を迎えるに当たってのご挨拶をいただき、それに続いて4件の報告事項、4件の決議事項が審議され、全て原案通り承認・可決されました。






総会終了後には、ご陪席の各地方三栄会会長から近況やトピックスをお話いただくと共に、総会会場に駆け付けてくださった三井物産(株)の藤井副社長から、創立40周年のお祝いと激励のお言葉を頂戴して、目出度くお開きとなりました。





その後はクラブ関東へと場所を移し、例年同様、昼食懇談会が開催されました。 三井物産(株)の安永社長には今年もご参加いただけ、総会からご参加の藤井副社長に、本部長、業務部長、連結経営支援業務に携わる方々にも加わっていただき、総勢89人の盛会となりました。
冒頭の安永社長のご挨拶では、三栄会各社には、新たにしたロゴの如く、輪を広げ、そしてご縁を深めて行っていただきたいこと、三井物産は、来春竣工の新社屋の一番眺めの良い場所を敢えてオフィスとせず、キャンプと称して、皆が集まって仕事や交渉の現場に役に立つ知恵を出し合える、開かれた会議の場にすること、現場支援機能の更なる先鋭化を狙いとして、事業支援ユニットを発展的に改編すること等をお話しいただき、グループ・グローバルに益々成長して行くべく、額に汗をかき、皆さまと共に進んで行きたいとの激励のお言葉を頂戴しました。






乾杯の後は、皆さま食事もそこそこに、賑やかに活発にご歓談いただきました。






日高会長のご挨拶は、末尾に全文を掲載していますので、是非この機にご一読ください。

承認・可決された報告事項、決議事項は下記の通りです。 その内容を組み込む形で三栄会総覧を更新し、更新部分を会員の皆さまに後日お届けします。

(1) 報告事項(カッコ内は報告者)
   1. 1-1 第40期 東京三栄会主要活動報告 (共通世話人)
     1-2 第40期 委員会別主要活動報告 (共通世話人)
   2. 第40期 地方三栄会主要活動報告 (会長)
   3. 第40期 東京三栄会会計報告 (副会長、会計監事)
   4. 三栄会会則及び下位規程改正・制定 (共通世話人)
(2)決議事項(カッコ内は説明者)
   第1号議案 第41期 幹事選任・重任 (共通世話人)
   第2号議案 第41期 東京三栄会活動重点テーマ (会長)
   第3号議案 第41期 東京三栄会予算 (副会長)
   第4号議案 三栄会会則改正 (共通世話人)




(東京三栄会事務局)




<東京三栄会第40回通常総会 - 開会の辞>

皆さん、こんにちは。 東京三栄会会長の日高でございます。

<三栄会創立40周年>

三栄会は、今月末で創立満40年を迎えます。
皆さまのご記憶に少しでも残していただくべく、40周年記念の事業や施策をいくつか実施、或は計画しましたので、ここで簡単にご紹介いたします。 皮切りは「街歩きを楽しむ会」と「お酒楽しむ会」のハイブリッド版で、先の第40期末となる6月に、甲州勝沼で、満員御礼となる40名にご参加いただいて開催いたしました。 続いて、三栄会のロゴを30年振りに更新いたしました。 会員各社への公募に対し、21作品の応募があり、その中から新ロゴを選んで制定し、先月28日開催のサマーフェスタで発表しています。 本日の総会資料の表紙に付いているのが新ロゴですが、三栄会の円、ご縁が広がる思いが込められています。 次に、森林フェスタを来月5日に開催しますが、今後の10年、20年を見据えて、記念植樹を行います。 また、この通常総会にも、後ほど三井物産の藤井副社長が駆け付けてくださり、お言葉を頂戴することになっています。

<三井物産グループとしての三栄会の全貌>

第40期は節目の年でしたが、別の意味でも、記録に残る年でした。 会員数が過去最低となる77社でスタートしましたが、期中に6社の新規入会があり、更に今期に入って先月開催の第1回幹事会で5社の入会を承認しましたので、会員数は11社増えて88社まで回復したことになります。 これは略5年前の水準で、綺麗な右肩下がりで会員数を減らして来ていた三栄会としては、歴史に残る1年であったと言って過言でありません。

では、従業員数はどうかと言うと、第40期末に行った調査によれば、正社員数5万人超、パートさんを含めると9万人に迫る大きな企業グループと分かりました。 創立20周年時のMBK Life記事に、会員数210社、従業員数約4万1千人とあり、会員数は遠く及びませんが、従業員数で見れば、むしろ増えていました。

三栄会は、従来の「いい仕事、いい仲間、三栄会」に加え、3年前に制定した「つながり、ささえあい、そしてさらなる高みへ~より強い三井物産グループへ~」を標語に掲げて活動していますが、繋がり支え合える仲間が多いのは心強いことです。 これからも、三井物産グループのプラットフォームの一つとして、会員個社毎の企業力の強化や、会員会社間の連携促進に資する施策を磨いて参りたいと念じています。

<第40期活動概況>

後ほど第40期の活動報告をさせていただくので、詳細は差し控えますが、第40期も先期に比して活発に活動することができ、参加者数を増やすことができました。 部会と特別部会への参加者数や、スポーツ競技大会の応援者数等を含めて小まめに拾って数えた所、延べ3千人を超える方々に、何等かの形で三栄会の活動にご参加いただいたことになります。 昨年の総会では、2千人を超える方々と申し上げ、遠慮し過ぎでしたが、実際に300人程は増えていて、喜ばしく思っています。

後ろにお座りの幹事各位に加え、各委員会には会員会社から手弁当で来ていただいている委員や世話人が50人程いらっしゃいますが、その方々のお蔭で三栄会の活動が回っているので、この場をお借りして、皆さまのご尽力に感謝申し上げます。 また、事務局を通じて支援いただいている三井物産の事業統括部、後先になりましたが、三栄会を実際に活用して盛り上げてくださっている会員の皆さまに厚く御礼申し上げます。

概況のみを簡単に申し上げますと、先ずは部会活動ですが、一昨年、昨年に続いて全部会を開催いただきました。 全社共通テーマの講演会では、部会外にも広くご案内したり、その後の懇親会では、次世代を担うプロパー社員などにも門戸を開いて裾野を広げたり、連携促進や人材育成の観点から、歓迎すべき動きが出て来ています。

次に委員会活動ですが、研修2講座の開催が新年度の7月にずれ込むなどしましたが、総じて有意義な活動を活発に行うことができました。 スポーツ競技大会やサマーフェスタの参加者数は大きく増え、研修講座数減による受講者数減を打ち消して余りあり、文化交流イベントも、参加・動員数こそ微減でしたが、内容的には40周年記念事業等で充実していたと考えています。

7月にずれ込み開催の研修2講座は、中身をリニューアルし、開催場所を都内に変更したことで開催が遅れましたが、その甲斐あって受講者数は前年対比で大幅増となっています。 研修プログラムの提供は、人材育成に資する三栄会の重要な機能の一つなので、これからも環境やニーズの変化に対応して適宜見直して拡充を図って参ります。 他の委員会活動を通じた社員さん向け交流イベントの提供も、一体感醸成、福利厚生、会員間交流促進に資する重要な役割期待であると考えており、一層の発展・活性化を目指し、今期も三栄会を運営していく考えです。

引続きご理解、ご支援、そして積極的な活用をお願いして、私のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。






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