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三栄会40周年記念植樹 @ 亀山山林(2020年9月12日)


三栄会40周年記念植樹が、2020年9月12日(土)、新旧幹部7名、文化交流委員長以下委員4名他、全14名までに絞り込まれた限定メンバーにより、千葉県房総半島にある三井物産の森「亀山山林」で、降水確率100%?の天気予報を押して決行され、無事実施されました。





本記念植樹は、第14回森林フェスタとのパッケージで当初昨年10月に計画されていましたが、亀山山林を含む房総半島の広範囲が開催直前の台風15号の直撃で甚大な被害を受けた為に中止され、リスケ開催が計画された本年5月は新型コロナウイルス禍により開催が見合わされて、今回が3度目の計画でした。 森林フェスタの開催は時期尚早と、残念ながら今回も見送られましたが、1年越しとなってしまっていた40周年記念植樹だけは実施して、けじめを付けたいとの委員会の思いが、北森会長を始めとする新幹部4名に加え、本年6月に退任された日高会長始め前幹部3名にも伝わり、新旧幹部全員揃い踏みでのご参加となりました。 ホスト役の三井物産フォレストさまからは、コーポレート部会世話人も務める菊地社長御自ら同道され、時節柄、密にならぬ人数に抑えながらも、盤石な T/F チームとなりました。

前日昼時点の予報は降水確率100%(?)、雨雲レーダーでも次々と雨雲が押し寄せて、現地周辺は場合によって10ミリを超える降雨予報でしたが、委員会メンバーのけじめを付けたい気持ちと、現地に行くだけ行って出来ることをやれば良いとの北森新会長の柔軟で前向きなお考えが一致、更にフォレストさんも出来る限りの支援・協力はすると受入れ表明を頂き決行が決定。 当日は、参加者各位の強い思いが天に届いたのか、皆さんレインウェアや着替え持参の重装備で集合場所の鍛冶橋駐車場に参集されたものの、大方の雨雲は押しやられて結局傘が無くても何とかなる程度の雨で済みました!





亀山山林では、3グループに分かれ、フォレストさんのアドバイスの下、予定された3本(ヨウコウザクラ、ヤマモミジ、キンモクセイ)の植樹作業を無事に行うことが出来ました。 また、植樹後は別の場所に移動し、昨年の台風15号による亀山山林の被災・回復状況の確認や、森林フェスタのプログラム改善に向けた新ルート候補視察等も行うことが出来ました。




■三井物産フォレストの皆さん、ありがとうございました!



その後は、次回の森林フェスタの新ルートに組み込むことが計画されている濃溝の滝とマザー牧場へと足を伸ばし、移動・所要時間や、ランチ・アトラクションの様子を確認、帰路道中には道の駅に立ち寄り、皆さん思い思いに地産品のお土産の買い物をし、小さいながらも地域経済復興・活性化のお手伝いをして、予定された行程全てが無事終了しました。





想定外は天気予報の大外れだけでなく、往復の道路も渋滞知らずで、予定より1時間も早く東京駅まで戻れたことでしょうか。いずれも嬉しい想定外ですが、植樹の定点観測も含め、次回森林フェスタは無事に開催できるか、新型コロナウイルス禍の収束と共に、皆さま是非楽しみにお待ちください。





(広報委員長 三井情報㈱ 雑賀 達也)


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