東京三栄会第42回通常総会終了
＜会員の皆様へ＞
東京三栄会は1979年に自主独立の団体として発足以来、会員相互の交流と、人材育成・一体感醸成のプログラム等を提供・サポートしてまいりました。新型コロナウイルスの感染拡大により、合宿形式での研修や、スポーツ・文化交流イベントが制限されており、諸イベントに及ぼす影響は、引き続き予断を許さない状況ではありますが、「つながり、ささえあい、そしてさらなる高みへ～より強い三井物産グループへ～」をテーマとし、各委員会委員の皆様のご協力をいただきながら、今期もより質の高い研修や、IT基盤強化のサポートを通じ、三井物産グループのさらなる交流・絆の深化に向け貢献してまいります。
会員の皆様には、更なるご支援とご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
2021年9月
東京三栄会
会長 北森信明
＜通常総会並びに昼食懇談会のご報告＞
東京三栄会第４２回通常総会が電磁的方法にて開催されました。
2021年9月10日午前10時の締切までに、7月1日現在の会員会社84社のうち、67社様より電子メールにて回答をいただき、以下4件の報告事項、及び4件の決議事項につき、全て原案のとおり承認・可決されました。
報告事項 １. 第４２期東京三栄会主要活動報告
２. 第４２期地方三栄会主要活動報告
３. 第４２期収支決算及び会計監査報告
４. 三栄会会則下位規程改定
決議事項 第１号議案 役員１７名選任の件
第２号議案 第４３期活動重点テーマの件
第３号議案 第４３期収支予算の件
第４号議案 三栄会会則改定の件
緊急事態宣言中であったため、総会を電磁的方法での開催とし、会員会社皆様との昼食懇談会は中止とさせていただかざるを得ませんでしたが、三栄会特別会員である三井物産の堀社長、大間知副社長、佐藤事業統括部長にご出席をいただき、しっかりとした感染対策を講じながら、9月10日に東京三栄会幹部との昼食会を開催いたしました。
約１時間半に及ぶ懇談では、関係会社における感染状況や先般開催されたオリンピック・パラリンピックの選手村での食事提供に関してエームサービスが大活躍をされたことなど広範な話題に及ぶ中、北森会長より、着任時に掲げた以下の３つの指針に関してのお話があり、堀社長も大きくうなずかれ、趣旨に共感いただくことができました。
- 三栄会は三井物産関係者だけでなく、三井物産グループ会社社員の皆様にもより開かれたものにし、グループ会社社員の方々にも幹事職・委員長について戴き、部会・委員会を通じての活動に加え、グループ会社が“実利”で繋がり、更なる交流・絆を深めていきたい。
- より質の高い研修を目指し、三井物産人材開発主催の研修の一部を融合させ、従来子会社を対象としていた研修を関係会社にも広げる等、人材育成プログラムに力を入れグループ全体の底上げを図っていきたい。
- IT強化は企業競争力に直結する重要テーマであり、三井物産グループ会社の様々な規模に応じたIT強化に貢献したい。三井情報開発・三井物産セキュアディレクションと連携し、グループ会社の“攻めと守りのIT基盤強化”をサポートしていきたい。
また、堀社長から、リアルでの懇親の場も重要であり、アフターコロナで行動変容しても「三栄会」という場を大切にしていきたいし、コロナ禍が落ち着いた時点でここ三井物産新オフィスのゴールデンルームで会員会社の皆様との昼食懇談会も開催しましょうというお話があり、和やかな雰囲気のもと終了いたしました。
出席者：三井物産／堀社長、大間知副社長、佐藤執行役員事業統括部長
東京三栄会／北森会長、山村副会長、須磨共通世話人、渡邉会計監事
（東京三栄会事務局）